食中毒の発生について:埼玉県新座市‐飲食店営業(2016年2月8日)

探知

平成28年2月2日(火)、新座市住民から「1月30日(土)に会社の同僚と市内の飲食店を利用したところ、複数名が2月1日(月)頃からおう吐、下痢等の症状を呈している」との通報が朝霞保健所にあり、調査を開始した。

調査結果

喫食者:19名(3グループ)

患 者:10名(2グループ。全員女性、50歳~77歳)
    受診者2名、入院者なし。全員、快方に向かっている。

喫食日時:グループ1 1月29日(金)12時
     グループ2 1月29日(金)12時
     グループ3 1月30日(土)18時

初発日時:グループ1 1月30日(土) 4時
     グループ3 1月31日(日) 2時

主な症状:おう吐、下痢

原因食品:生カキ(推定)

原因施設:飲食店営業

病院物質;ノロウイルス

決定

朝霞保健所は、下記の理由により、本件を当該施設が調理し提供した食事を原因とする食中毒と断定した。
・患者2グループ3名の便から、食中毒の原因となるノロウイルスが検出されたこと。
・患者の主症状及び潜伏期間がノロウイルスによるものと一致したこと。
・患者の共通食は当該飲食店で提供された食事のみであること。

行政措置

処分年月日:平成28年2月5日
営業停止期間:3日間 平成28年2月5日~2月7日
      (営業自粛:平成28年2月3日~)
指導内容:朝霞保健所では営業者に対して、食中毒の再発防止を目的に、営業停止期間中、施設の消毒を指導するとともに調理従事者への衛生教育等を行う。

情報提供元:食中毒を発生させた施設の行政処分について:埼玉県