食中毒事件の発生:兵庫県神戸市-飲食店(2015年4月28日)

概要

平成27年4月25日(土曜)、群馬県高崎市保健所生活衛生課より神戸市保健福祉局生活衛生課に「高崎市内の事業所より、4月20日(月曜)から22日(水曜)にかけて社員旅行を行ったところ、参加者のうち複数名が下痢、発熱、腹痛等の症状を訴えている旨の通報があった。調査の結果、社員旅行中に神戸市内の施設を利用していることが判明した。」との連絡がありました。
調査の結果、社員旅行に参加した48名のうち症状を呈したのは6名で、4月20日(月曜)夕にこの6名のみで中央区内の飲食店「だんご」を利用していることが判明しました。患者らは4月21日(火曜)朝より下痢、発熱、腹痛等の症状を呈しており、患者便からカンピロバクターが検出されました。
当該施設の食事が患者に共通していること、患者便からカンピロバクターが検出されたこと、患者の発症状況が類似していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、神戸市保健所長は当該施設で提供された食事を原因とする食中毒と断定し、当該施設に営業停止(4月28日(火曜)から4月30日(木曜)までの3日間)を命じました。
なお、患者1名が4月25日(土曜)から入院していますが、重篤な状況ではなく、全員快方に向かっています。

原因施設

業種 飲食店営業
屋号 だんご

原因食事

4月20日(月曜)に当該施設で提供された食事

病因物質

カンピロバクター・ジェジュニ

喫食日時

4月20日(月曜)午後5時00分~

発症日時

4月21日(火曜)午前7時(初発患者)

主症状

下痢、発熱、腹痛

患者の状況

6名(男6名:23~30才)

主な喫食内容

鶏刺身4種盛り(ササミ、ハラミ、ハツ、ズリ)、生つくね、ささみわさび、地鶏ファイヤー、山芋たんざく、厚揚げ

情報提供元:神戸市:食中毒事件の発生