食中毒事件の発生:栃木県益子町-イベント会場(2015年5月15日)

 平成27年5月11日(月)午前11時25分ごろ、県内の医療機関から県東健康福祉センターに「当病院に脱力、しびれ等の症状で入院している者が3名いる。3名とも同じイベントで購入したホタテガイを食べていた。」との通報があったため、同センターが調査を開始した。

 調査の結果、5月9日(土)及び10日(日)に益子焼窯元共販センターで開催された「震災復興1500日 益子から『幸せの華を咲かそう』」でホタテガイを購入し、自宅で喫食した者のうち4名が、5月10日(日)から脱力感、しびれなどの食中毒症状を呈していることが判明した。

 患者は当該イベントで購入したホタテガイを共通して喫食していること、患者の発症状況に共通性があり麻痺性貝毒による食中毒症状に一致すること、患者が購入したホタテガイの残品から規制値を超える麻痺性貝毒が検出されたこと、医師から食中毒の届出があったことから、本日、県東健康福祉センターは本件を麻痺性貝毒を原因とする食中毒と断定した。
 なお、患者は、全員快方に向かっている。

情報提供元:栃木県/食中毒の発生について