食中毒事件の発生:千葉県南房総市-飲食店営業(2015年5月15日)

概要

平成27年5月13日(水曜日)午前10時頃、患者グループの関係者から「5月10日(日曜日)に南房総市内の飲食店で会食をしたところ、複数名が下痢、嘔吐、発熱等の症状を呈した。」旨の連絡が君津保健所にあり、君津保健所及び施設を管轄する安房保健所が調査を開始した。
調査の結果、南房総市内の飲食店「仁幸旅館」を5月10日(日曜日)に利用した1グループ13名のうち、10名が下痢、嘔吐、発熱等の症状を呈し、8名が医療機関を受診していたことが判明した。
患者に共通する食品は、当該施設が提供した食事に限られており、患者及び従業者の便から食中毒の病因物質であるノロウイルスが検出されたこと、患者の発症状況がノロウイルスによるものと一致したこと、患者を診察した医師から食中毒患者届出票が提出されたことから、本日、安房保健所長は、当該施設を原因施設とする食中毒と断定し、営業停止処分を行った。
なお、患者は全員快方に向かっている。

喫食者数

13名

患者数

10名(内訳)男性9名18歳~38歳、女性1名20代

受信状況

医療機関受診者8名、うち入院患者1名

症状

下痢、腹痛、発熱(40℃)(調査中)

主な原因食品

下痢、嘔吐、発熱

発症日時

平成27年5月11日(月曜日)午前8時30分から

原因施設

屋号:仁幸旅館
業種:飲食店営業

原因食品

5月10日(日曜日)に当該施設で提供された食事
(主な献立)なめろう丼、海鮮づけ丼(アジ、マグロ、ワラサ、甘エビ、タコ)、刺身(まぐろ、ワラサ)、エビフライ丼、カレーライス、漬物、味噌汁

病因物質

ノロウイルス

措置

営業停止3日間(平成27年5月15日から17日まで)

情報提供元:食中毒の発生について(平成27年5月15日)/千葉県