食中毒事件の発生:広島県広島市-飲食店(2015年5月22日)

概要

平成27年5月20日(水)13時30分頃、市民から広島市保健所に、「5月16日(土)に、南区のホテルを利用し、複数名が体調不良となった。」旨の連絡があり、調査を開始した。
調査の結果、5月16日(土)12時から、南区にある「グランドプリンスホテル広島」で行われた結婚披露宴に参加した67名のうち22名が、5月17日(日)から18日(月)にかけて、下痢、発熱、嘔吐等を発症していた。
患者の共通食は当該施設が提供した食事のみであったこと、患者便からノロウイルスが検出されたこと及び医療機関から食中毒患者の届出があったことから、広島市保健所は、この施設を原因とする集団食中毒事件と判断し、5月22日(金)、「グランドプリンスホテル広島」の営業者に対して、当該施設の営業の禁止を命令した。

患者数

22名:入院なし(5月22日(水)15時現在)

症状

下痢、発熱、嘔吐等

原因施設

施設名
 グランドプリンスホテル広島
 (洋食宴会厨房[2F]、製菓・製パン厨房[地下1F]、患者が使用した宴会場)
営業の種類
 飲食店営業、そうざい製造業、菓子製造業

原因食品

5月16日(土)に提供された料理
テリーヌ、魚のパイ包み焼き、牛肉のポワレ、パン、ケーキ、コーヒー等

病因物質

ノロウイルス

情報提供元:広島市 – 【食品衛生法違反者等の公表について】食中毒事件の発生(5月22日)