食中毒事件の発生:大阪府吹田市-野外イベント(2015年10月27日)

探知

平成27年10月12日に『まんパクin万博2015』の会場で複数名の方が嘔吐、下痢等の胃腸炎症状を呈した件について、吹田保健所が原因を調査した。

調査の結果、有症者(嘔吐、下痢等の胃腸炎症状を呈した方)はいずれも10月12日に会場で提供された食品を食べていたこと、有症者の症状が類似していたこと、有症者便等から黄色ブドウ球菌が検出されたことが判明。これらのことから吹田保健所は、本件を『まんパクin万博2015』で10月12日に提供された食品を原因とする黄色ブドウ球菌による食中毒と断定した。(10月21日断定)

なお、有症者からの聞き取り調査等の結果、共通する食品が多岐にわたり、原因食品を特定するには至らなかった。

調査結果

(1)発症日時  平成27年10月12日(月曜日)13時から平成27年10月13日(火曜日)2時まで
(2)有症者数  34名[男性15名(2歳から63歳まで)、女性19名(9歳から44歳まで)]
         保健所への届出者数64名(全員調査済み)
(3)主な症状   吐き気、嘔吐、下痢
(4)検査状況  有症便等25検体中、15検体から黄色ブドウ球菌を検出

イベント概要

 『まんパクin万博2015』は10月3、4、9、10、11、12日の6日間に渡って万博記念公園東の広場で開催された。
10月12日には、88店舗が出店しており、29,974名が来場した。

行政措置

主催者に対し、野外イベントにおける衛生的な食品の取扱いの徹底、許可条件の遵守について指導を行った

情報提供元:野外イベントでの食事にご注意ください!:大阪府