食中毒の発生について:秋田県由利本荘市-飲食店営業(2016年1月28日)

探知

平成28年1月25日(月)午前9時30分、由利本荘市内の中学校から、男子バスケットボール部に所属する複数の生徒が嘔吐、下痢等の胃腸炎症状を呈し、学校を休んでいる旨の電話連絡が由利本荘保健所にあった。

概要

由利本荘保健所の調査で、患者らは、1月23日(土)、24日(日)に由利本荘市内で開催されたバスケットボール大会に参加しており、昼食で弁当を摂食し、うち38名が24日から嘔吐、下痢の食中毒症状を呈していたことが判明した。
 患者らに共通する食品は、「竹のや」(弁当屋)で調理された弁当のみであることや、患者10名及び調理従事者2名の検便からノロウイルスが検出されたことなどから、由利本荘保健所は、同施設が調理した弁当を原因とする食中毒と断定し、本日、同施設を営業停止処分とした。
  
・発生日時 平成28年1月24日(日)午後3時
・摂食者数 62名
・患 者 数 38名(性別:男性35名・女性3名、年齢:12歳~54歳)
      うち通院32名(入院無し)
・主な症状 嘔吐、下痢(症状は軽く快方に向かっている
・病因物質 ノロウイルス
・原因施設 飲食店営業(仕出し弁当)
・原因食品 1月23日に同施設が調理した弁当
・行政処分 平成28年1月27日から2月1日まで6日間の営業停止
(なお、同年1月26日から営業を自粛している)

啓発事項

・調理や食事の前には、十分に手指の洗浄・消毒をしましょう。
・体調が悪いときは、食品調理等の作業を行わないようにしましょう。
・ノロウイルスは、人から人へも感染します。日頃から良く手を洗いましょう。
・加熱調理をする場合は、中心部分まで十分に加熱(85℃90秒以上)しましょう。

情報提供元:食中毒の発生について:秋田県公式Webサイト