食中毒の発生について:石川県金沢市‐飲食店営業(2016年3月15日)

探知

平成28年3月10日(木)午前9時頃、金沢市内の事業所から、昼食として当該飲食店が調製した弁当を喫食した75名のうち26名が下痢、腹痛等の食中毒様症状を呈している旨の連絡があった。

状況

調査を行ったところ、3月9日(水)に当該施設が調製した弁当を喫食した 3グループ81名が下痢、腹痛等の症状を呈していたことが判明した。患者の共通食は当該施設が調製した弁当以外になく、その発症状況が類似していること及び各グループ内で感染症を疑う事象がなかったことから、当該弁当を原因とする食中毒と断定した。

調査結果

1.発生年月 
・平成28年3月9日(水)

2.原因施設 
・所在地:石川県金沢市
・業 種:飲食店営業 一般食堂

3.患者数等 
・81名 (男45名、女36名)(23~63歳)
・医療機関受診 2名(入院なし)(全員が快方にむかっている)

4.主な症状 
・下痢、腹痛等

5.原因物質 
・調査中

6.食品等検査 
・患者検便   52件
・従事者検便  4件
・拭き取り検査 9件
・食品検査   5件
 
7.原因食品
・3月9日に調製した弁当

措置等

上記営業者に対し、3月12日(土)から3月13日(日)までの2日間、営業の停止を命ずるとともに、施設・設備の清掃・消毒の実施を指示した。また、従事者に対する衛生教育を実施した。(なお、この施設は3月11日(金)から自主休業している。)

情報提供元:最近の食中毒の発生状況-平成28年3月12日公表分:石川県金沢市