食中毒の事件の発生について:埼玉県さいたま市-飲食店営業(2016年4月8日)

食中毒事件処分内容

さいたま市保健所は、平成28年4月5日(火)、大宮区内の飲食店に対し、3日間の営業停止を命じる行政処分を行いました。。

事件の概要

 平成28年3月30日(水)、飲食店利用者から保健所に「3月25日(金)に当該飲食店を利用したところ、30名中10名程度が腹痛、下痢、発熱等の症状を呈している。」との通報がありました。
 さいたま市保健所が調査したところ、1グループ31名のうち18名が27日(日)午後2時頃から31日(木)午後10時頃にかけて、下痢、腹痛、頭痛、発熱等の症
状を呈していたことが判明しました。

処分理由

 さいたま市保健所では、以下の理由により当該飲食店で提供された食事を原因とす
る食中毒事件と断定し、当該飲食店の営業停止処分を行いました。
 (1)発症者全員の共通食が、当該飲食店で提供された食事に限られること。
 (2)発症者の便7検体、及び従業員の便1検体からカンピロバクター・ジェジュニが検出されたこと。
 (3)発症者の潜伏期間、症状等の疫学的事項がカンピロバクターによる食中毒症状と一致すること。

初発日時

平成28年3月27日 午後2時

患者等の状況

ア 発症者 18人※
 (内訳)
 性別 男性:4名 女性:14名
 年齢 22歳~60歳
 受診者数 5名
 ※患者は全員快方に向かっています。

イ 病因物質 カンピロバクター・ジェジュニ

ウ 主な症状 下痢、腹痛、発熱、頭痛

エ 原因食品 不明
  ※料理のメニュー
  ブリのカルパッチョ、サラダ、鶏ササミのグリル、ホタルイカのマリネ、水タコのマリネ、モッツァレラチーズのカプレーゼ、毛ガニのトマトクリームスパゲッティ、ジャージー牛のトマトソーススパゲッティ、ジャージー牛のロースト、マルゲリータピザ、フルーツの盛合せ

措置及び施設概要

営業禁止処分3日間(平成28年4月5日から7日まで)
業種:飲食店営業

情報提供元:食中毒事件の公表(営業停止期間中のもの):さいたま市