インフルエンザ注意報が発令されました:愛知県(2016年1月21日)

概要

 
 《2016.1.20発表 愛知県報道発表資料より》

本県では「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、県内の医療機関のうち195か所を定点として、インフルエンザについて発生動向調査を実施しています。

 この調査結果によりますと、平成28年第2週(1月11日(月曜)から1月17日(日曜)まで)におけるインフルエンザ患者の定点医療機関当たりの報告数注1)が、国立感染症研究所が定める注意報の指標である「10」を上回る地域(保健所単位)があったことから、インフルエンザ注意報を発令します。

注1 定点医療機関当たりの報告数:定点医療機関からの一週間の総報告数÷定点医療機関数

 なお、今後、定点医療機関当たりの報告数が保健所単位で「30」を上回った場合には県内全域にインフルエンザ警報を発令します。

今シーズンの特徴

 平成27年/28年シーズンは病原体定点等から寄せられた検体からA 型(AH1pdm09、AH3)及びB 型(山形系統)インフルエンザウイルスが検出されています。

インフルエンザについて

 インフルエンザは、毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。
 鼻水、くしゃみ、咳など一般的な風邪の症状に加えて、突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が突然現れます。
 また、小児では急性脳症、高齢者や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。

予防・治療について

・咳などの症状がある場合は、マスクを着用するなど「咳エチケット※注2」を心がけましょう。
・外出後等には、石けんで手洗いをしましょう。
・空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなるので、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
・十分な休養とバランスの取れた食事を日頃から心がけましょう。
・インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
・かかった時は早めに医療機関を受診し、休養をとりましょう。水分を十分に補給しましょう。
・小児、未成年の患者では、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅で療養する場合は、少なくとも2日間、保護者等は小児、未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。

※注2 咳エチケット
・咳やくしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
・鼻汁、痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
・咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

情報提供元::インフルエンザ注意報を発令します!:愛知県