カンピロバクターの予防対策【感染対策】(2015年4月25日)

カンピロバクターとは?

カンピロバクターは、ニワトリ、ウシ等の家きんや家畜をはじめ、ペット、野鳥、野生動物などあらゆる動物が保菌している細菌です。1970年代に下痢患者からカンピロバクターが検出され、ヒトに対する下痢原性が証明されました。
カンピロバクターは17菌種6亜種3生物型に分類されていますが、ヒトの下痢症から分離される菌種はカンピロバクター・ジェジュニがその95-99%を占め、その他カンピロバクター・コリなども下痢症に関与しています。
カンピロバクターは、100個程度と比較的少ない菌量の摂取で発症します。

カンピロバクター食中毒の原因となる食品は?

原因食品として最も多いのは鶏肉です。
感染源としては、鶏肉の加熱が十分でない場合だけでなく、生肉を調理した調理器具(包丁、まな板など)や手指を介したり、冷蔵庫内での管理不備などによる、他の食品への二次汚染も考えられます。

カンピロバクター食中毒の予防方法

カンピロバクター食中毒は、加熱調理によりカンピロバクターを死滅させること、及びカンピロバクターに汚染されている可能性のある食品からの二次汚染を防止することにより予防が可能です。

これで安心!予防のポイント

  • 鶏肉調理後の器具は十分に洗浄・消毒、乾燥し、二次感染を防止する。
  • 生肉と調理済み食品は分けて保存する。
  • 肉類は75℃以上で1分間以上の加熱殺菌。
  • 冷蔵庫内での相互・交差汚染を防止する。
  • 正しい手洗いを励行する。

食品取扱者様の予防について

近年では、食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)を介してウイルスに汚染された食品を原因とする事例が増加しております。
調理前には必ず念入りに手を洗い、手洗い後に殺菌・乾燥を心がけましょう。
また、ウイルスは手洗い後の手のしずくなどにも潜んでおり、手の乾燥時の周辺環境にも配慮した殺菌を行うことが必要です。
殺菌エアータオルNewスーパーMは、多くの食品工場様、飲食店様の厨房などでご利用いただいており、大変ご好評をいただいております。
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