サルモネラ属菌の予防対策【感染対策】(2015年4月28日)

サルモネラ菌の特徴

サルモネラ菌は、動物(牛・豚・鳥などの家畜・家禽、犬猫などのペット)の腸管、川、下水、湖などの自然界に広く分布し、低温や乾燥に強い性質を持っております。種類が多様で、2,500種類以上に分類されます。
汚染を受けた食品の摂取により食中毒を発症し、高熱を発するのが特徴です。
特に幼児や高齢者の発症が多いとされており、特に注意が必要です。

食中毒の症状

潜伏期は6~72時間で、激しい腹痛、下痢、発熱、嘔吐が主症状です。
長期にわたり保菌者となることもあります。

感染源となる食品について

サルモネラに汚染されている肉や卵を原材料とた食品が原因となります。
過去の原因食品として、卵、またはその加工品、食肉(牛レバー刺し、鶏肉)、うなぎ、すっぽん、乾燥イカ菓子など。二次汚染による各種食品が感染源とされております。

食中毒対策

肉・卵は十分に加熱(75℃以上、1分以上)し、卵の生食は新鮮なものに限ります。
低温保存は有効とされておりますが、過信は禁物。二次汚染にも注意が必要です。

これで安心!予防のポイント

  • 健康管理に気をつけ、検便を実施する。
  • 正しい手洗いを励行する。
  • 生肉調理後の器具、手指は十分に洗浄・消毒する。
  • 卵や生肉は10℃以下(できれば4℃以下)の低温管理を。
  • 食肉やレバーは生食を避け、75℃で1分間以上の加熱処理を。
  • 衛生害虫、ペットなどからの二次汚染を防止する。

食品取扱者様の予防について

近年では、食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)を介してウイルスに汚染された食品を原因とする事例が増加しております。
調理前には必ず念入りに手を洗い、手洗い後に殺菌・乾燥を心がけましょう。
また、ウイルスは手洗い後の手のしずくなどにも潜んでおり、手の乾燥時の周辺環境にも配慮した殺菌を行うことが必要です。
殺菌エアータオルNewスーパーMは、多くの食品工場様、飲食店様の厨房などでご利用いただいており、大変ご好評をいただいております。
設置場所をより衛生的な環境へと改善するため、専門スタッフが設計から利用者の教育までをご提案させていただきます。お気軽にお問い合わせ下さい。